中川先生の「ためになる話」

食中毒に注意

食中毒に注意 皆さん、勉強ははかどっていますか?地震、大雨と天災が続きましたが、まだまだ不安な日々が続いております。当医院でも予期不安を訴える患者さんが多いようです。

 さて大雨の後は猛暑ですが、この時期は食中毒の季節といっても過言ではありません。サルモネラ菌は加熱が充分でない卵、肉が原因で6時間から48時間に猛烈な吐き気、腹痛、下痢、発熱、頭痛を起こします。ノロウイルスは充分加熱されてない二枚貝、牡蠣が有名ですが、シジミやアサリでも起こります。下痢腹痛が24時間から48時間で出現します。オニギリ、弁当、調理パンでは黄ブドウ球菌に感染した手で調理されると30分から1時間くらいで激しい嘔吐下痢が出現します。他にも食中毒はいろいろありますので、多湿の夏は、充分に加熱した食品、手洗いなどを励行して食中毒に注意しましょう。

 受験生の皆さんにとって食中毒は大敵です。食後1時間から2日くらいに下痢、腹痛、嘔吐などの症状があるときは医師に相談しましょう。

顧問医師:中川 晶
平成30年7月

中川晶先生プロフィール

中川晶先生プロフィール

 産経新聞の『中川晶の"生き方セラピー"』でご存知の方もおられると思います。
10年来お付き合いいただいている私共が言うのもなんですが、それはもう愉快な方で、一度語り始めると尽きることがないかのように実に幅広い、しかも有益で面白い話題が湧き出てくるのです。これはおそらく、一度や二度ではない挫折体験と、森羅万象に対する、特に人間に対するとてつもない興味がなせる技だと思えます。受験生についてもご自身の実体験と、臨床心理士としての深い洞察から、真の受験生の心の友となっていただけること請け合いです。先生のユニークで的を得たお話しを、お楽しみください。

  • 奈良学園大学保健医療学部教授
  • 大阪大学医学部講師
  • 心療内科医・臨床心理士
  • 京都大学講師
  • なかがわ中之島クリニック院長
  • 大阪医歯学院顧問医師
<著書・共著>
「心療内科のメルヘン・セラピー」(講談社)
「やすらぎが見つかる心理学」(PHP)
「心理療法」(朱鷺書房)
「ココロの健康からだの医学」(フォーラムA)父(故人)中川米造先生との共著 他

ページトップに戻る