ご挨拶ご挨拶

「キミのピース」を一緒に診てみましょう

大阪医歯学院はさらに宣言します

 ICT、AIの影響が医療にも、教育にも及びつつあります。しかし我々は人間自体の「自制心」と「やり抜く力」の養成を軸に、人間的情熱と工夫で、この大きな変化に立ち向かうことをここに宣言いたします。
 医・歯・薬・獣医学部はいま、大きな曲がり角を迎えています。その中でも医学部の入試のあり方が次々と問題視され、それはさらに広がり、これからの受験にも影響は必至でしょう。しかし、その情報に踊らされることなく、授業方法、学習方法、受験方法を、36年の経験でさらに煮詰めた、私たちの新しい指導システムで、この難局を乗り越えてください。医・歯・薬・獣医学部を目指す上で、まず大切なのはやはり医師をはじめとした、本音の志望意欲の強さにかかっています。人の脳は今の人類が誕生してからは、変わっていません。その使い方、あるいは指導者との協力で、国公立、私立をはじめとした難関大学も、合格ラインに達することができます。
 一度是非ご来校ください。

理事長 北原 裕司理事長 北原 裕司

奈良教育大学 特設理科生物卒業
国家資格 キャリアコンサルタント
上級心理臨床カウンセラー

運というもの

 さて、今回は「運」について書いてみます。確かに宝くじが3億円当たる幸運な人もいれば、車に当たって即死する不運な人もいます。日常的には誰もが、ついてる時もあればついてない時もあるわけで、調べてみると案外均一です。それは当たり前のことで確率論的にしか物事は起こらないわけです。ところが人間というのは案外信心深い動物で、自分は不運の人だとか、強運の星の下に生まれてきたなどという話を信じてしまうようです。
 アメリカのある心理学者が面白い実験をしました。自分は運がいいと信じている学生100人、自分は不運だと信じている学生100人に「昨日にあったことを思い出して、ついてた事柄ついてなかった事柄を全部書きなさい」という課題を与えたそうです。その結果を詳細に分析した結果、両群に差はなかったのだそうです。それ自体は当たり前のことなのですが、面白いのは両群で思い出す順序に差があったということなんです。つまり運がいいと思っている学生はいいこと(ついてた事柄)から順番に思い出すのですが、運が悪いと思っている学生は悪いこと(ついてなかった事柄)から順番に思い出すのだそうです。要するに自分はついてると信じている人は、うまくいった事柄ばかりに注意が行き、自分はついてないと信じている学生は悪かったことばかりに気が行くようです。どちらの群も真実からは遠く離れています。要するに「運」なんて存在しません。「運」というものがあると信じている人が多いだけの話なんです。「運」を頼りに試験を受けるとか、「運」に天をまかせて生きる人がいますが、ユメユメ皆さんはそんなお伽話に乗ってはいけません。物事は確率論的にしか起こりません。準備を整えておけば成功する確率は上がるし、遊びほうけていればひどい目に遭う確率が増加します。まあ、何が成功でなにが失敗かということになると、なかなか難しいですけれど。

大阪医歯学院顧問医 中川 晶顧問医師 中川 晶医師

奈良県立医科大学医学部卒業、
精神科専門医、臨床心理士
阪赤十字病院看護部講師、
ナラティブコミュニケーション研究所所長
京都看護大学大学院特任教授、
奈良学園大学保健医療学部客員教授
京都大学医学部講師、
日本保健医療行動科学会会長
(なかがわ中之島クリニック院長)

ページトップに戻る